第十二課
第十二課のノート
語彙
- 煌びやか(きらびやか)
華やかで光り輝く様子。衣装や装飾などに使われる。きらびやかな衣装で舞台に立つ
きらびやかなイルミネーションが街を彩る(いろどる) 結婚式の会場はきらびやかな装飾で包まれた - 体の能力を十分出すことに重点が置かれている
「重点を置く」の受身形。特定の分野に力を入れる意味。このトレーニングは柔軟性(じゅうなんせい)に重点が置かれている
教育現場では創造性育成に重点が置かれるようになった - すばやい
動作や反応が迅速な様子。すばやい対応で危機(1きき)を回避(1かいひ)した
猫がすばやく獲物(えもの)を捕らえる(とらえる) 彼女はいつもすばやい判断ができる - 華やかさ(はなやかさ)
華やかな性質を表す名詞。パーティーの華やかさに目を奪われる(うばわれる) 伝統芸能の華やかさを再現する
彼女の存在が場を華やかさで満たした(みたした) - 人々を魅了(0みりょう)している
「魅了する」の継続形。強い吸引力を持つ様子。この絵は観る者を魅了してやまない
彼の演奏が観客を魅了し続けている - 形成(けいせい)
形作るプロセス。物理的・抽象的な両方に使用。雲の形成過程(0かてい)を観察(0かんさつ)する
チームワークが会社の文化を形成する - 重んじる(おもんじる)
価値や重要性を認める。格式ある場面で多用。この学校は規律(0きりつ)を重んじる
日本文化は礼儀を重んじる傾向(0けいこう)がある - 誇張(0こちょう)した化粧や衣装
実際より大げさに表現すること。漫才では誇張した身振り(1みぶり)が効果的だ
広告文句は往々(0おうおう)にして誇張されがち - 革新的(かくしんてき)
既存の枠を破る新しい性質。革新的な技術で業界(0ぎょうかい)をリードする
このデザインは従来(1じゅうらい)の概念(1がいねん)を革新的に変えた - いよいよ
予期された事象の実現直前を表す。いよいよ決勝戦(けっしょうせん)が始まる
いよいよ海外赴任の日が迫ってきた来週いよいよ新しいゲームが発売される
- 耳にする・目にする
受動的に感知する表現。街中(0まちなか)で珍しい方言を耳にした
散歩中に野生(0やせい)の鹿を目にした携帯電話の普及(ふきゅう)で、最近公衆電話を目にしなくなった
異なる・違う
異なる 違う 格式ある文書向き 日常会話向き 根本的な差異 部分的な違い 文化の異なる地域で生活する
彼の意見(いけん)は常識(0じょうしき)と大きく異なる- それぞれ
個別性を強調。助詞「が」「の」で用法が変化。生徒たちはそれぞれの目標に向かって努力している
チームメンバーがそれぞれ役割を果たすこれらの部品は、それぞれが独立して働き、一つが壊れて機械は止まらない それぞれの方言は発音も文法も語彙も大きく違っている イベントの当日は受付や応対で、みんなそれぞれ忙しい
文法
1. ~せい
悪い結果の原因を示す。後悔や非難のニュアンス。
夜更かししたせいで朝起きられなかった
最近の売り上げ減は不況(0ふきょう)のせいだろう
食べ物の好き嫌いがあるせいで、半分しか食べられなかった
計画(けいかく)が失敗したのは、私のせいだ
薬を飲んだおかけか、一日で熱が下がった
2. ~において
領域や状況を限定する格式表現。
デジタル技術において日本は後れ(おくれ)を取っている
この理論は(1りろん)量子物理学(りょうしぶつりがく)において重要だ
家具においては、北海道や長野県の製品が優れている
3. ~(という)ことになる
推論や計算の結果を提示。客観性を強調。
1日5ページ読めば1年で1825ページ読むことになる
このままでは予算オーバーということになる
参加者は男性3名、女性2名だから、5名ということになる
この問題は今解決しておかないと、将来困ったことになる